なんとう先生の作品
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鑑賞作品
書道 手本 鑑賞作品 半切 条幅 2024年vol.6:「坐茂樹以終日 濯清泉以自潔」
詳細 課題詩文:「坐茂樹以終日 濯清泉以自潔」 韓愈 大きさ:半切 揮毫ポイント ✅普段14文字の課題が多い中で、2文字減るとどこで2行目にしようかと迷う所ですが、偶数文字数の場合、同じ数の行にすることは28文字位で大抵は、1行目を多めに書く... -
鑑賞作品
書道 手本 鑑賞作品 半切 近代詩 2024年vol.5「鋪石の上にぞ垂るる薄青き街樹の柳」
詳細 詩文:鋪石の上にぞ垂るる薄青き街樹の柳 大きさ:半切 揮毫ポイント ✅漢字が比較的多めの詩文でひらがなが漢字に寄り添うような作りにすると自然とらしくなっていく課題でした。✅「街樹の柳」が陸の孤島化しないように程よい距離感で、それまでち... -
鑑賞作品
書道 手本 鑑賞作品 半紙 近代詩 2024年vol.4「打てば響く」
詳細 詩文:打てば響く 大きさ:半紙 揮毫ポイント ✅今回は文字数が少なく、上段部分に感じが来るので、寄せるか離すかで作品の雰囲気が変わってきます。手ヘンの1画目を長くして、「響」に寄せてちょっとした空間を作りつつ、繋がりを持たせてみました... -
鑑賞作品
書道 手本 鑑賞作品 半切 条幅 2024年vol.3「衆流截斷」
詳細 詩文:衆流截斷(意味:妄想をことごとく打破すること) 大きさ:半切 揮毫ポイント ✅今回、半切の大きさで4文字という詩文を書き上げるには、文字数の多い詩文に比べて1文字の存在感が強いので、少なくなればなるほど難しい課題になると思います。... -
鑑賞作品
書道 手本 鑑賞作品 半切 近代詩 2024年vol.2「夕暮 西降る中にいくつも花火があがる」
詳細 詩文:夕暮 西の降る中にいくつもの花火があがる(尾形亀之助) 大きさ:半切 揮毫ポイント ✅構成力においては、「かな」のような雰囲気と右下側の空間処理が「大」3行目の間の空間が「中」2行目の間の空間が「小」というのように、大・中・小の白... -
鑑賞作品
書道 手本 鑑賞作品 半紙 近代詩 2024年vol.1「夕方は一日の大晦日」
鑑賞作品 半紙 近代詩2024年vol.1 詳細 詩文:夕方は一日の大晦日大きさ:半紙 揮毫ポイント ✅「一」という字は、1画しかないこともあり、単純に横に書いてしまうとそれだけで素人っぽさが出てしまうので、特に長い線に表情を付けるように意識します。...
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